シーズン中の監督交代。哲学や信念が、そこにあるのか。

※本ページはプロモーションが含まれています

監督解任!!辞任!

夏になるとよく目にする文字ですね。

今回のブログは、

シーズン中の監督交代について書きたいと思います。

まず初めに断っておくと、

今回のブログは、

誰か、どこかのチームを対象とした話ではありません。

サッカーの世界で10年以上生きてきて、

僕が感じた事を書こうと思います。

それでは早速いきましょう!!

目次

監督交代のタイミング

僕の考える監督交代のタイミングは、大きく分けて3つあります。

  • シーズン中(これ以上の向上が見込めず、尚且つ降格など悪い結果になる可能性が高い場合) 
  • シーズン終了後(思った結果が出ず、来季以降これ以上の向上が見込めない場合)
  • 勇退(結果を出して次のステップに行く)

この3つが、主な監督交代のタイミングではないでしょうか。

勇退が1番カッコいいですね!

僕も監督なら、

結果を出して勇退したいです!!

そんな簡単なものではないですが。笑

今回はシーズン中の監督交代にフォーカスして、自分なりの考察を書いてみようと思います。

シーズン中の監督交代

するチームもされる監督も、

応援しているサポーターも、

見ていて気持ちのいいものではないでしょう。

プレーしている選手からすると、

非常にショッキングです。

ただ悪い事ばかりではないとも思います。

メリットとデメリットに分けてみましょう。

監督交代のメリット

監督交代メリットは、

こういうことがあるのではないでしょうか。

  • 全選手に危機感が芽生える
  • チーム一丸となるきっかけになる

メリット1つ目は、

危機感が芽生える。

あまり出番のなかった選手はチャンスがあるかもしれない、

出ていた選手はポジションがなくなるかもしれない、

こういう気持ちが危機感となり、

いわゆる

解任ブースト

につながるのではないでしょうか。

メリット2つ目は、

チーム一丸となるきっかけになります。

負け続けているチームは、どこか疑心暗鬼になります。

俺はこうしたい。

このやり方があっている。

このやり方でいいのか?

そういう思いを胸にしまったまま、試合をしてしまう。

これが1番勿体無いし、

胸にしまったままでは、何の解決にもなりません。

監督交代がきっかけで、

お互いの思いを話したり、方向性の再確認が出来て、

同じ方向を向く事が出来るのではないでしょうか。

一方でデメリットもあります。

監督交代のデメリット

  • 良い結果が出るとは限らない
  • 短期の成果だけが目的になる

デメリット1つ目は、

良い結果が出るとは限らないという事です。

監督を交代しても、結果が出ないという事は、往々にしてあります。

事態がさらに悪化する可能性もあります。

これは結果論でしかないので、どちらに転ぶかは、交代してみないとわかりません。

サッカーは、

自分でコントロール出来ることが少ないので、

仕方のないことです。

デメリット2つ目は、

短期の成果だけが目的になる。

シーズン中の監督交代で、

中長期の目線で監督を呼ぶ事はまずありません。

なぜなら良い結果でなくとも、

短期で悪くはない結果(降格しない)を引き出さないといけないからです。

チームや会社を組織する時、

目標を立てると思います。

  • 1年 短期の目標
  • 3年 中期の目標
  • 5年 長期の目標
  • 10年 超長期の目標

僕が組織するなら、こういう感じの目標を立てます。

10年かけてどうなりたいか。

例えば、

10年かけてポゼッションサッカーを完成させて、タイトルを取る。

これを目標に、そこから逆算し、

長期、中期、短期の目標を立てます。

同じ哲学や信念の元、目標に向けて組織として進んでいく。

哲学に合う監督を呼び、選手を呼び、アカデミーを作る。

トップチームがポゼッションサッカーをしているから、ユースやジュニアユースもそこを目指してプレーする。

どんなサッカーを目指しているかを提示出来るので、スカウトする際もイメージしてもらいやすいのではないでしょうか。

僕が所属していたガンバユースが、まさにそんな感じでした。

そして1年1年目標を達成し、

10年後の目標に向けて突き進む。

進んでいけば、軌道修正する事もあるでしょう。

早めのタイトル獲得で、目標をさらに上に。

と、ポジティブな事もあれば、

結果が出ない、選手の怪我、集客が減った。

と言ったネガティブな事もあるでしょう。

ここで僕が大切だと思う事は、

目先の結果ではなく、過去の結果を分析し、結果にたどり着くまでのプロセス

に目を向ける事です。

そうする事で、結果が出るとは限りませんが、

良い結果を引き寄せる確率は上がるのではないでしょうか。

例えば、

カップ戦はタイトルを取れるが、リーグ戦ではなかなか勝てない。

とすると、

年間通しての力はまだないが、一発勝負の勝負強さや大胆さは持っていると推測出来る。

それならチーム力の底上げ、

年間通して力が発揮出来る様に、全選手への戦術の浸透などが課題かもしれません。

毎年シーズン途中で監督交代しているなら、

プレーしている選手に問題があるのか、

連れてくる監督に問題があるのか、

選手と監督の相性なのか、

はたまたチームとしての目標に対するアプローチの仕方が間違っているのか、

しっかり検証して、

なるべく早く修正する必要があります。

口で言うのは簡単ですが、

実際のクラブ運営は、不確定な要素が多いのでかなり難しいと思います。

その証拠に、

苦しんで夏場に監督交代に踏み切るチームが必ずいます。

一方でマリノスやフロンターレのように、

数年かけて、哲学を元にスタイルを確立したチームもあります。

速攻、堅守、ポゼッション、泥臭い、ズル賢い、走る。

チームとしての哲学や信念がある事で、

スタイルに合った選手を獲得する事が出来ます。

スタイルがあると言う事は、

自分たちが迷った時に立ち帰る場所

があるという事です。

そういうチームが、僕は強いと思います。

最後に

途中自分で書いていながら迷子になってしまいました。笑 

言いたい事は伝わったでしょうか?

シーズン中の監督交代について、

僕が伝えたい事は3つ。

  • 目先の結果ではなく、過去の結果を分析し、結果にたどり着くまでのプロセスに目を向ける事
  • 降格しないための、シーズン中の監督交代を否定しているのではありません。
  • 哲学や信念を元に、スタイルを持ったチームが増えて欲しい

そういうチームが増えれば、

もっともっと魅力的なJリーグになっていくと思います!!

そう言えば、

僕が所属している南葛SCにも、

哲学があります。

ボールはともだち

マンガ、キャプテン翼の有名なセリフです。

この哲学を元に、

見ていてワクワクする強い南葛SCを、

今いる選手と一緒に作って行きます!!

決意表明のようになってしまいましたが、笑

最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次