基本情報技術者試験、合格までの道のり。

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自慢させてください!!

ITエンジニアの登竜門、基本情報技術者試験に合格しました!!

資格一つ取ったくらいで自慢なんかすんなよ〜

って思う方もいるでしょう。

でも違うんです。

自分が決めた事をやり遂げた!!

ここに価値があると僕は思います。

基本情報技術者試験の事を、

知らない方もたくさんいると思うので、

サクッと説明しますね。

知ってるよって方は、

なぜ取得しようと思ったの?

から読んでください。

目次

基本情報技術者試験って何?

基本情報技術者試験とは、

です。わかりにくいですね。笑

2023年現在、試験は二本立てになっていて、

  • 科目A試験(試験時間90分・多肢選択式・出題数60問)
  • 科目B試験(試験時間100分・多肢選択式・出題数20問)

科目A試験は、テクノロジ系、ストラテジ系、マネジメント系から60問が出題され、

科目B試験は、アルゴリズムとプログラミング、情報セキュリティから20問出題されます。

どちらの試験も、

1000点満点中600点以上取ると、合格となり、

IRT方式での採点になります。

IRT方式とは、

解答結果に基づいて配点を算出する仕組みです。

1問◯点と決まっているわけではないと言うことです。

試験自体は通年受験可能で、偏差値で言うと、

  • ファイナンシャル・プランニング技能士 2級(偏差値48)
  • 基本情報技術者試験(偏差値49)
  • ピアノ調律技能士 2級(偏差値50)

こんな感じです。

ITエンジニアになるなら、受験を推奨されている、

いわば、ITエンジニアの登竜門と言われています。

エンジニアになって2年以上経ってからの取得なので、

なんで今頃って声も聞こえてきそうですが、

その辺りは次の章で書いていきますね。

なぜ取得しようと思ったの?

なぜ取得しようと思ったかですが、

ズバリ、

“エンジニアとして誇れるものが欲しかったから”

です。

僕が南葛SCに入団したのが2021年、

それと同時に、

システム開発の会社にエンジニアとして就職しました。

全くの未経験の僕を、今の会社は受け入れてくれました。

そこからサッカーとエンジニアという、

二足の草鞋生活がスタートしました。

サッカーをしながらエンジニアをしてます!

そういうと高い確率で

“凄いね!!” そう言われます。

2年くらいたったある日、

ふとこんな事を思いました。

一体自分は何者なんだろう。

2年も働いていると、出来る事も増えてきます。

知らなかった事も調べると、点と点が線で繋がる事も増えます。

だけど、

自分は〇〇ができます。こういうものです。

エンジニアとして、自信を持てるものが僕にはありませんでした。

どうすれば自信がつくか、自分はこんな人間ですって言えるのか、

自信がつくまでやり続ける

これしかないと思います。

サッカーは子供の時からずっと続けていて、

自信もあります。

なぜ自信がついたのか、

もうできないってぐらいやり続けて、

プロサッカー選手になれたからです。

エンジニアとして評価されるには、

自分はこんな事ができると示すのが一番!!

そう考えました。

みんなに使ってもらえるようなサービスは、すぐには作れない。

それなら、

わかりやすく資格を取ろう!!

そう考えて色々調べた所、

基本情報技術者試験を知りました。

絶対取得すると決めたので、

早速行動!!

きっかけは1つの発信から

本屋さんで基本情報技術の本を買い、

とりあえず呟いて勉強開始。

1人で地道に頑張って、年内合格目指そうと思っていた所、

南葛SCチームパートナーのSEプラス様から、

こんな有難いお声がけを頂きました。

チームを通して詳しいお話を聞く事に。

SEプラスさんが提供している、

独習ゼミ

というサービスを使って、

勉強させてもらう事になりました。

この独習ゼミが優れ物で、なんと、

基本情報技術者試験の、

午前免除試験制度対応なんです!!

先ほど科目A(午前)試験・科目B(午後)試験があると説明しましたが、

午前免除試験に合格すると、

1年間は本番の午前試験が免除されるんです。

これ凄くないですか?

ぼっちで勉強しようとしていた僕には心強すぎました。

強力な味方を手に入れて、

早速勉強スタート!!

今の実力を知ろうという事で、

科目A免除試験の過去問題に挑戦。

60点満点で36点以上で合格の所、

僕の結果は…

驚愕の17点。。

勉強開始したのが4月末、

科目A免除試験の試験日は7月23日

3ヶ月で倍以上の点数を取らないと合格出来ません。

もし7月23日の科目A免除試験が不合格だと、

科目A・科目Bを同日に受験しなくてはいけなくなります。

まずはITパスポートにしとけば良かったかな。。

内心そう思いましたよ。本当に。笑

でもがっちりサポート体制も作ってもらっていて、

もう後戻りはできないし、

サポートしてくれる方々に恥をかかす訳には行かない。

腹を括って、思いっきり独習ゼミのお世話になって、

合格に向けて突き進む事に決めました。

仕事・練習の移動中は本や過去問道場で勉強し、

家に帰っても勉強。

講師の方から直接の指導もしてもらいました。

この時期は毎日平均1.5~2時間くらい勉強しました。

試験当日、現地に早く着いたので近くのカフェで最後の学習。

「やれる事はやった」

と、言えるくらい自分なりに頑張ったので、

緊張はしたけど、思い切って臨みました。

マークシートのテスト受けた事なくて、

それに面食らって焦ったけど、

結果は、

なんとか合格する事が出来ました!!

これで、

科目A免除試験が1年間免除になります。

残すは科目B(午後)試験です。

科目B試験は、

アルゴリズム・プログラミングが16問、

情報セキュリティが4問です。

実務で使っている内容に近いので、

正直こっちは余裕だろうと思っていました。

意外な落とし穴が…

その落とし穴は、

勉強時間が確保しにくい事でした。

科目A試験は、

意味を理解してから過去問題をどんどん解いていくので、

隙間時間でかなり学習できました。

科目B試験の方は、

問題を読んで、コードを理解して回答を出す形式でした。

これを電車でやっていると、

解読出来そうな所で乗り換え。

これの繰り返しで全然捗らない。。

アルゴリズム問題を解くのは諦めて、

移動時間はセキュリティ問題を解く事にしました。

引き続き勉強会も開いてもらいながら、

いよいよ科目B試験当日。

この日は南葛SCのファン感謝祭が午後からある予定だったので、

合格して意気揚々と向かう予定でした…

10月8日、試験結果は…

残念ながら不合格でした。

Xにも書きましたが、

時間が足りませんでした。

これは二つ要因があると思っていて、

  • 解くスピードが遅い
  • 時間配分

解くスピードが遅いのは、

単純に勉強不足な部分と、

問題全体を見て、重要な部分を抽出する能力が不足していました。

時間配分ですが、

これは今まで全く考えた事がありませんでした。

科目B試験は、

問題数が20問、時間が100分です。

単純計算で、

1問に使える時間は5分です。

そんな事はまるで考えず、

どうしてもわからない問題以外は、

時間をかけて解いていました。

時間足りなくて当たり前ですね。笑

時間配分を意識しつつ、

年内合格に向けて気持ちを入れ直し、勉強再開!!

リーグ戦は終わっていましたが、

カップ戦があったので合間を縫って勉強し、

いよいよ試験当日。

いざ再チャレンジ!

11月26日、試験当日。

この日の日程を紹介すると、

11時〜 南葛SCカップ戦準決勝 @千葉

19時〜 基本情報技術者試験

はい、ダブルヘッダーです。

試験日は自分で選んだんですが、

午前と午後なら大丈夫だろうと安易な気持ちで選びました。

試合が終わり(勝利)、急いで帰宅。と言いたい所でしたが、

高速道路がめちゃくちゃ渋滞。。

結局家に着いたのは16時半頃でした。

少し休憩して、試験会場へ早めに向かう。

会場近くのカフェで、最後の勉強。

ソファ席でホットコーヒーを飲みながら、

教材に目を通していると、

とんでもない睡魔が…

これはまずい…

そう思い急いでコーヒーを飲み干しコンビニへ。

睡魔に打ち勝つ為にレッドブルをがぶ飲み!!

そのまま試験会場へ向かいました。

時間配分を意識しつつ、問題を解いていく。

自分で決めた時間まで解いて、

わからない問題はチェックをつけて次の問題へ。

これを意識するだけで全然違いました。

前回よりも手応えもあり、

自分の今持っている力は出し切って試験は終了しました。

結果は?

SNSで受験の事も発信していたし、もし不合格になって自分が恥をかくのは全然いいと思っていました。

ただ、サポートして頂いているSEプラスさんに恥をかかすわけにはいきません。笑

頼むから合格であってくれ…

そんなことを考えていました。

試験終了後すぐパソコンの画面が切り替わり…

なんとか合格する事ができました!!

合格の嬉しさと、結果を出せた安堵感でなんとも言えない気持ちでした。笑

今回学んだ事

まずは、

合格・褒められる・認められる

これは本当に何歳になっても嬉しいものですね。

年歳を重ねるにつれて、チャレンジする機会はどんどん減っていくと思います。

僕がエンジニアという職業にチャレンジしたのが32歳

今回の試験にチャレンジしたのが35歳

挑戦するのに遅すぎるという事はない

のではないでしょうか。
(早いに越した事はないかもしれないですが…)

僕のまとまりのない文章は読みにくいと思うので、

SEプラスさんが今回の受験記を記事にしてくれました!

前編 https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/jukenki/interview_1/

後編 https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/jukenki/interview_2/

こちらには合格証書や写真もたくさん掲載されているので、

合わせて読んでみてください!

最後に、

応援メッセージなどくださった皆さん、

たくさんサポートしてくださったSEプラス様、

本当にありがとうございました!

どこかのタイミングで、さらに上の試験にもチャレンジできればと思っています!

それでは今日はこの辺で。

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